僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る

ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちさせた広大な父よ

僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄(きはく)を僕に充たせよ

この遠い道程のため
この遠い道程のため

これは高村光太郎の代表作「道程」の一部分です。(本来はもっと長文の詩で、内容も凄まじいものとなっています)

僕はこの力強い詩を、

道程→doutei→童貞

という、言わばダブルミーニング的なものになっていると解釈しています。

ここで言う「自然=父」とは「エロ」と捉えて良いでしょう。
なぜならばエロこそ人間のプリミティヴな衝動だからです。エロが人間を育み、繁栄させると言っても過言ではないでしょう。

「僕を一人立ち(意味深)させた広大な父」

「父の気魄を僕に充たせよ(意味深)」

これらの文からも作者の意図を感ぜざるを得ません。

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哲学的童貞という言葉があります。(今自分で作りました)

例えば、

「パンツ見たい」

これは童貞ならば誰もが抱く感情です。かく言う筆者も若い頃は毎日その事ばかり考えていて、階段等高低差のある場所でパンツを見る為に試行錯誤を繰り返していました。

これは未知への憧憬、人類が月にロケットを飛ばすのとほぼ同じなのです。

ところが、非童貞にとってパンツとは既知の存在です。では非童貞はパンツ見たいと思わないか?否。もちろん見たいです。これはどういう事なのか?最近その事ばかり考えています。童貞非童貞、または年齢や社会的立場等、その人を取り巻く環境が変わってもパンツ見たいという感情は無くならないのです。これを哲学的童貞といいます。

童貞死すとも哲学的童貞は死せず。(語呂悪い)

ただし、思うに「パンツ見たい」が「ヤリてぇ」等という感情に変わった時に、その人の哲学的童貞は死ぬのだと思います。

僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る

この遠い童貞のため

偉大な詩人の作品を下ネタに織り交ぜるという愚行に、先刻から震えが止まりません…。

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さて!!

7/3(日)はひたちなか市勝田駅前にあるライブバー「STORMY MONDAY」にて片貝&朝日の二人スーパーアイラブユーのライブがあります。共演はスマトラブラックタイガー山田俊輔くんと…

THE BACK HORN山田将司さん!!

1月のツーマン以来の共演となります。主催はRiddim Carnivalのフナさんです、この日DJとしても出演します。

めちゃんこ緊張してますがめちゃんこ楽しみです。めちゃんこ頑張るので、皆さんめちゃんこ楽しみにしててください!!

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