15日はイオンモール水戸内原の楽器店TWO-FIVEが主催する弾き語りイベントで歌って来ました。
あまり目立たない会場だったので、ひょっとすると客席はガラガラかな?と、思っていたのですが、狭い会場ながらも満員と言って差し支えない程のお客さんが来てくれて、驚きつつも楽しんでライブをさせていただきました。観にきてくれた皆さん、ありがとうございました!
普段、僕はライブハウス等で演奏していて、それ以外(例えば路上等)では、なるべく演らないようにしていました。ライブハウスでは、お客さんはお金を払って観にきてくれている、という事を自覚し「ちゃらんぽらんなライブは絶対にしたくない。」という使命感を持ってライブに臨みたいと思っているからです。(路上で演っている人達を軽視している訳ではありませんが、果たして路上に、そこまでの気概でライブをしている人はどの程度居るのでしょうか?)
しかし最近、行きつけの飲み屋、BBQ会場、ショッピングモール等、そういう場所で歌わせてもらえる機会が増えて、それを楽しんで観てくれている人達がいます。
ああ、難しい事は考えなくてもいい。
僕はただ常に全力で歌えばいいのだ。
と、気付きました。
ちゃらんぽらんな奴等と一緒にされたくない!
と、ライブハウスでのライブに拘っていましたが、
何処で演ろうが、ちゃらんぽらんな奴等と一緒にされる訳がねーじゃねーか、本気で演れば!
という気概を持って歌えば、それは必ず観てくれている人に伝わるんじゃないかな、と思いました。
いろんな場所で、いろんな人達に、僕のいろんな歌を聴いて欲しいです。
もちろん、ライブハウスはやはり、特別な場所です。居心地の好い自分の空間のような、殺るか殺られるかの戦場のような、素敵な場所です。ここでの活動を主軸に!
と、いう訳で、路上ライブとかも演ってみようかなと思います。ていうか演りたい!
ーーー
肌寒くなってきた10月の夜、皆何処へ行くのか、足早に人々が行き交う駅前の広場に、ブルーズを歌う男がいた。名を朝日駿といったが、この街にその名を識る者はいない。(少なくとも、この時は。)
この街は、他人の歌(こえ)に耳を傾けるには少し五月蝿過ぎた。それでも男は歌う。誰に?自分に?いや、やはりそんな人々に。
気付くと男の前に、ひとりの女が立っていた。澄んだ哀しい眼をした女だった。
「今日はもう、終いだよ。お家帰ンな。」
男は、自分が女の為に歌ってやれる様な器用な奴じゃない、と思っていた。
「貴方、どうしてこんな所で泣いてるの?」
「お嬢ちゃん、馬鹿な事言ってんじゃねぇよ、誰がないてるって?」
と、言い終わるか終わらないかの瞬間、女は男の手を握った。
「そっか、ずっと独りだったんだね・・・。」
男は、その女の手の温もりに、凍った心がゆっくり解けていくのを感じていた。
ーーー
なんて事があったりしたりしちゃったりして!!
うふふ!!
うふふふふ!!
路上、、、滾るな!!
※こういう人を「ちゃらんぽらんな奴」と言います。彼はもうじき30です。
あまり目立たない会場だったので、ひょっとすると客席はガラガラかな?と、思っていたのですが、狭い会場ながらも満員と言って差し支えない程のお客さんが来てくれて、驚きつつも楽しんでライブをさせていただきました。観にきてくれた皆さん、ありがとうございました!
普段、僕はライブハウス等で演奏していて、それ以外(例えば路上等)では、なるべく演らないようにしていました。ライブハウスでは、お客さんはお金を払って観にきてくれている、という事を自覚し「ちゃらんぽらんなライブは絶対にしたくない。」という使命感を持ってライブに臨みたいと思っているからです。(路上で演っている人達を軽視している訳ではありませんが、果たして路上に、そこまでの気概でライブをしている人はどの程度居るのでしょうか?)
しかし最近、行きつけの飲み屋、BBQ会場、ショッピングモール等、そういう場所で歌わせてもらえる機会が増えて、それを楽しんで観てくれている人達がいます。
ああ、難しい事は考えなくてもいい。
僕はただ常に全力で歌えばいいのだ。
と、気付きました。
ちゃらんぽらんな奴等と一緒にされたくない!
と、ライブハウスでのライブに拘っていましたが、
何処で演ろうが、ちゃらんぽらんな奴等と一緒にされる訳がねーじゃねーか、本気で演れば!
という気概を持って歌えば、それは必ず観てくれている人に伝わるんじゃないかな、と思いました。
いろんな場所で、いろんな人達に、僕のいろんな歌を聴いて欲しいです。
もちろん、ライブハウスはやはり、特別な場所です。居心地の好い自分の空間のような、殺るか殺られるかの戦場のような、素敵な場所です。ここでの活動を主軸に!
と、いう訳で、路上ライブとかも演ってみようかなと思います。ていうか演りたい!
ーーー
肌寒くなってきた10月の夜、皆何処へ行くのか、足早に人々が行き交う駅前の広場に、ブルーズを歌う男がいた。名を朝日駿といったが、この街にその名を識る者はいない。(少なくとも、この時は。)
この街は、他人の歌(こえ)に耳を傾けるには少し五月蝿過ぎた。それでも男は歌う。誰に?自分に?いや、やはりそんな人々に。
気付くと男の前に、ひとりの女が立っていた。澄んだ哀しい眼をした女だった。
「今日はもう、終いだよ。お家帰ンな。」
男は、自分が女の為に歌ってやれる様な器用な奴じゃない、と思っていた。
「貴方、どうしてこんな所で泣いてるの?」
「お嬢ちゃん、馬鹿な事言ってんじゃねぇよ、誰がないてるって?」
と、言い終わるか終わらないかの瞬間、女は男の手を握った。
「そっか、ずっと独りだったんだね・・・。」
男は、その女の手の温もりに、凍った心がゆっくり解けていくのを感じていた。
ーーー
なんて事があったりしたりしちゃったりして!!
うふふ!!
うふふふふ!!
路上、、、滾るな!!
※こういう人を「ちゃらんぽらんな奴」と言います。彼はもうじき30です。
コメント
コメント一覧 (4)
俺も久しぶりにやろうかな・・・。
是非やってみて下さい!勝手に!
てへっ☆〜(ゝ。∂)
もう私は夢の中でしか生きられないのです。
(因みに「人」の「夢」と書いて「儚」です。)
もうなんか、意味わかんなくてすいません。
西野カナばりに震えて下さい!