お久しぶりです。去年の5月から書き始めたこのブログも、今日の更新で100件目となりました。

ブログを始めたきっかけは、この頃自身の人生に大きな転機か訪れたからです。

その時起こった出来事や、その時自分がどういった考えを持っていたのか、とか、そういったものを記録し続けるという行為が純粋に楽しくて、充実感があり、更には、ありがたい事にこのブログを楽しみにしてくれている人達もいます。

なんか、堅苦しい書き出しになってしまいましたが、要するに、いつもご愛読ありがとうございます、これからもよろしくお願い致します。という感じです。

「その時、自分がどう考えていたのかを書き記す」つっても常に「女子高生尊い!」的な事ばかり言っている気もしますがね。先日、道行く女子高生を見て、思わず小声で「あ、女子高生だ。」とつぶやいた時には、自分いよいよだなって思いました。

冒頭で「自身の人生の大きな転機」と書きましたが、人生(生活と言った方がピンと来ます。)は絶えず変化し続けるものだと思います。小さな事から大きな事まで様々ですが。しかし、人は変化に対してネガティブに感じる傾向にあると思います。

僕のような、のらりくらりと楽器なんぞ弾きながら明日も見えない暮らしをしている木偶の坊でさえ、急激な変化に対して及び腰になってしまいます。変化が怖いし、不安です。「なんだってどんとこい!全部受けて立つぜ!」という強さが持てたら、どんなに素晴らしいだろう、と思います。

しかし、変化を恐れ、安定する方へ安定する方へとコンパクトに纏まっていった男の歌を、一体誰が聴きたいだろう?

「どんとこい!」と言うには、ちょっとまだ頼りないちっぽけな存在ですが、せめて「新しい事が起こって、どうなるかわからないけど、、、なんだかワクワク!」したいです。と、いうかしています!

変化する人生を楽しもう。

"私達の望むものは
くりかえすことではなく
私達の望むものは
たえず変わってゆくことなのだ
私達の望むものは
決して私達ではなく
私達の望むものは
私でありつづけることなのだ
今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ"

「私達の望むものは/岡林信康」を口ずさみながら。2014年4月18日。





でも、道行くうら若き女子高生達も、いずれは何を血迷ったかと言わんばかりのサイケデリックなパーマをあてたおばちゃんになってしまうのかと思うと、シュンさん悲しいです。逆説的に言うとその辺のおばちゃんが、元女子高生だったのかと思うと、シュンさんとても切ない気持ちです。