僕は太宰治が好きでライブのMCなんかでもその事を言ったりするのですが、今言ったら、

「ああ…ピースの又吉的なモテ方したいんだなこの人…」

って思われてしまうのではないか、と一抹の不安を覚えます。朝日駿です。まぁ実際ピースの又吉的なモテ方したいですけどね。太宰好きは前からですよ。

「駿さんのブログが書籍化されたら買います!」って言ってくれる読者がいます。おそらく精神を病んでいる人達なんだと思います。とてもありがたい言葉です。今の所このブログに商品的価値は全く見出せないのですが、いつか何かしらの書物を出版できたら嬉しいです。あわよくば芥川賞とか欲しいです。(世の中ナメてる)

昨日、久しぶりに馴染みの飲み屋さん「楽園」へ行きました。お店のマスターとカウンターのマコさんの、ほぼふたりで切り盛りしているお店です。久しぶりにおふたりとゆっくりお喋りできて楽しかったです。

実は、子供の頃は読書が嫌いでした。20歳前後の頃から段々と好きになってきたものの、20代のうちの数年間全く本を読まない時期もありました。しかし楽園に通うようになって、大の読書フリークあるマコさんからオススメの小説を借りたりしているうちに、また読書する時間が増えました。今の読書好きの僕は、彼女の影響が大きいです。

(過去何度かこのブログに書いていますが)初めて楽園に行ったのは、確か一昨年の春だったと思います。当時同棲していた恋人と酷い別れ方をして、ちょっとやさぐれた気分で「ひとりで飲み屋に行く」というヤツをやってみたかったのです。それで(何故かギター片手に)たまたま入ったお店が楽園でした。マスターもマコさんも時代錯誤な長髪(当時)のあんちゃんがいきなりギターを持って入ってきてビックリしたことでしょう。

マスターもマコさんも音楽好きだったらしく「一曲演ってみて!いい歌だったら一杯ご馳走するよ!」って言われて、その通り一曲歌ってご馳走になりました。そしてその後僕の失恋話(笑)を笑いながら(…今考えると失礼な人達だ!)聞いてくれて、すぐに仲良しになりました。

それから何人かの女の子と付き合って、何度かの失恋をして、その度に楽園でクダを巻いていました。…います。かな?

でも話の最後に必ずマコさんは「駿くんはモテるから大丈夫だよ」って言ってくれます。だから僕は今日も元気なのだと思います。

恋人は出来ないけど多分モテるんだと思います恋人は出来ないけど。

え…恋人も出来なければワンナイトナントカみたいな刹那的なアレとかも一切無いのにモテるとはこれ如何に。

モテるって何なのでしょうね?

モテる?

モテる…?

モテる…。

ゲシュタルト崩壊しそう…。





モ…モテたい!!!!
ピースの又吉的なモテ方したい!!!!

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憎しみを残して(※死んで)も、

後は無い、

けど、

涙だったら、

少しの間は、

そこに在るから。

(無知の涙/永山則夫)

今読んでいる本の、とても心に刺さった一文。